マイナス思考を直せる人、直せない人
ある団体で、20年近く課長クラスの研修を続けさせてもらっています。
最終的には、経営者の方々向けに提言をしてもらうので、マイナス思考の人が多い
ままではいい提言が出来ないため、途中プラス思考の練習をしてもらいます。
そうした中で、プラス思考に変わる人もいれば、相変わらずマイナス思考のまま
の人もいます。
長年データを取って来たので、どんな人が変えられる人で、どんな人が変えられ
ない人かも分かってきました。
どうも、3つ位ポイントがあるようです。
1.変える意志の有無
・本人に、「自分はマイナス思考だから、プラス思考に変えよう」という意志のある人は
変えられますが、その気がない人は変えられません。
2.継続的な努力で習慣化ができるか
・「習慣化」できるものには3種類くらいありますが、その中でも一番難しく
時間が掛かるのが、「発想」「思考パターン」です。
・だいたい半年程度掛かります。
・ですので、この間継続的な努力、習慣を続けられるか続けられないかで
定着するかどうかが決まります。
・最初に意志があっても、続けられない人は、変えられません。
3.タイプⅤの「マイナス思考が強い人」
・タイプⅠ~Ⅴの内Ⅰ~Ⅳまでの人は、本人の努力で変わりやすい、変えやすいですが、
タイプⅤの人はなかなか変わりません。
・「頑固な汚れ」というか、思考パターンが固定化しているのでしょうか、
練習を続けていても変わらない人が多いです。
・もっと深い部分で、マイナスに考えている、捉えているところがあるのかもしれません。
・因みに、プラス思考・マイナス思考の7割方は遺伝で決まると言われていますので、
父母・先祖に由来する発想パターンがあるのかもしれませんね。


